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沈下から隆起中~ [地域・社会]

 まだまだ梅雨中で~す
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2011年3月の東日本地震大規模な地盤沈下が発生した東北の沿岸部で、その後に次第に地盤が隆起し、いろんな影響が起きています。石巻市の寄磯浜で107cm、女川町で89cmの沈下があったが今はこの5年間で寄磯浜44cm、女川町女川浜で41cmも上昇して来ているそうです。その他の沿岸部も大小あるものの同様の現象があり、多くの漁港にあっては安全上からも問題になって来ているとのことです。震災後沈下した地盤での満潮時を中心に水浸しになった地域では、県や市町では復旧を急ぎ岸壁のかさ上げ工事をして来た。ところが地盤の隆起とともに護岸がどんどん高くなり船からの荷の上げ下ろしなどの作業に支障は出る、無理しての作業から安全が心配だとも言われて来ているとのことです。干潮時には漁港で護岸から測ると海面まで2m15cmにもなる時があるそうです。漁港では要望し県にステップを設置してもらったが絶対数が足りず、個人で金属製のハシゴを置いたりして乗り降りする漁民もおり、県では岸壁にステップや階段の設置に追われているそう。特に石巻市鮎川漁港にあっては岸壁900m分を取り壊して、30cm下げることを決めたそうです。

また県では、これから着工する防潮堤について検討中だそうです。漁民はあまりもの高い防潮堤の建設に、「漁民が海を見られず、香も知らず、コンクリートばかり見てどうするんだ?」と言っていました、出勤前の空が見えないサラリーマンだね。

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コメント 8

ファルコ84

地震発生時の地盤の動きは
分かるような気がしますが、
今になっての隆起は気になりますね!
それも40cmとかになると
地殻変動が心配です。
地震学者の見解はいかがなものですかね!
あまりアテになりませんか。
by ファルコ84 (2016-07-18 00:38) 

majyo

震災当時、土地が沈下して、水浸しになりましたね
よく覚えています。それがまた隆起したのですか
これはどこに視点を合わせるのか? 復興の妨げにもなります
防潮堤ですが、余りの高さに私も返って心配だと思いました
港にいて、海の様子がわからないからです
防潮堤も、お金がかかっていて、漁民の意見を聞いたのでしょうか?
岩手で泊まった民宿のおばさんは、こんな海は嫌だと言っていましたよ

by majyo (2016-07-18 07:04) 

えんや

ファルコ84さん
先ずは、生活できるようにと復旧優先(応急的な面もあったはず)での作業が行われて来たが、今となっては沈下からのリバウンド現象があまりにも速い期間(完全に復帰まで数百年予想だったのでは?)に起きてしまったことになるのでしょうか?

by えんや (2016-07-20 22:18) 

えんや

majyoさん
あまりもの高さに、住民は反対しもっと低くすようにと要望した経過
があったのですが、国からの計画・予算での施行で変更出来ないと
あったと聞きました。
しかし、今後施行される個所によっては考慮されるかもと聞きます。
国土地理院は震災後変更設定した測量起点・三角点の値を隆起あったことから、再測量し新たな測量値で示すと言われています。

by えんや (2016-07-20 22:30) 

いっぷく

5年経ってもまだそういう影響があるんですね。
自然には勝てないということでしょうか。
by いっぷく (2016-07-21 22:09) 

えんや

いっぷくさん
市内では、ようやく高台に市街地を開発整備されたところもありです。
仮設住まいはまだまだ、、、震災復興住宅建築、そして個人新築は建築中もあるがまだまだです。

by えんや (2016-07-22 21:34) 

gonntan

自然の動きに翻弄されているということでしょうか
長いスパンで見るといっても人間の尺度とは違いますね
by gonntan (2016-07-24 21:27) 

えんや

gonntanさん
自然から学ぶことが多いですね。定規が違うんですね。
いい教訓として、活かせるでしょうね。
by えんや (2016-07-25 20:46) 

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